あなたは思った以上に臭いと思われてる

つぶやき
この記事は約4分で読めます。
プロフィール
この記事を書いた人

日々感じていることをブログに載せて発信しているこだわり強めクセ強めな都内在住ブロガー。現在障害者枠で就労中。みんなとは違った角度で見ている景色を発信していきます。同調圧力に苦しんでいるあなたに少しでも寄り添えたら。

シンプルなものや本がすき

@makorugoをフォローする

まこるごです。
やっと秋が顔をのぞかせはじめましたね。

暑かった夏が終わり、服も秋服へと衣替え。
汗もそんなにかかなくなってきます。

が!油断ないでほしい。
あなたは思った以上に、特にワキ!
臭いと思われています。

今すぐ制汗剤をワキに塗ってください・・・!

地獄の満員電車

私は電車が死ぬほど嫌いです。
特に朝の通勤ラッシュ時の電車は頭のネジを一旦全部外さないとおかしくなりそうなほど嫌いです。

パーソナルスペースに他人が存在するストレス、
走行音、イヤホンからの音漏れ等の音に関するストレス、
そして、人が放つ汗、ワキから放たれる気絶レベルの悪臭。

女性は比較的身体的なケアを怠らない方が多く、さほど「この人汗臭いな」という感想は持ちません。

が、男性は違います。
非常に多くの方が「この人クッサ!!!!!」という感想を持ちます。
臭すぎて鼻をもいで取ってしまいたいくらい強烈な悪臭を放つ人もいます。
感覚的に5人に1人はいると思います。

なぜ臭いことに気づかない?



なぜ、こんなに匂うのに気づかないんだろう・・・。
そう思ったので調べてみました。

専門家に聞きました|汗とにおい総研 (マンダムさん)
の記事によると、

いいにおいでも悪いにおいでも、同じにおいを長く嗅いでいると、においの感じ方が弱くなってくることがあります。これを嗅覚の「順応」と言います。そして最終的ににおいそのものに馴れてしまってわからなくなることを「馴化(じゅんか)」と言います。これらは一定の嗅覚刺激を受け続けた結果、感覚神経の活動が低下することで起こります。自分の家のにおいを感じないのは、このためです。

動物には、日常生活において意味のない反応を排除する性質があります。自分のにおいは自分に危険をもたらすことがないため、反応する必要がありません。しかもにおいを記憶しておく嗅覚に関わる脳部位は、容量がとても少ないのです。自分の体臭に記憶容量をとられてしまうと、食べ物のおいしそうなにおいや危険を知らせるにおいなどを記憶できなくなってしまいます。つまり生物の本能として、においを使って生き延びるための大事な機能だと言えます。

ざっくり言うと、

・同じにおいを長く嗅いでいると慣れてしまう
・においを記憶する容量は小さい。いざというとき危険なにおいを察知できるように、自分のにおいに反応しないようにプログラムされている

らしい。
これは納得せざるおえないですね。
自分の匂いには気付きにくいということですね。

「体臭」は職場でなんとかしてほしいことNo1

マンダム、職場の身だしなみとニオイに関する意識調査(マンダムさん)
によれば、なんと職場の身だしなみで何とかしてほしいことNo.1は「体臭」!

調査によれば、
・気分が悪くなった
・クレームが入った
・集中できない

などなど、世間も体臭に悩んでいることが伺えます。
あなたも一度は心当たりがあるんじゃないでしょうか?

面と向かって「あなた臭いですよ!!」と言えればいいのですが、なかなか言えないのも事実。
家族でさえ言いづらいのに、職場の上司や同僚となると無理もないですよね。


どうして言いづらいのでしょうか?
調査を見てみると、
・相手が傷つきそうだから
・言ったら嫌われそうだから
・恨まれそう

などなど、様々な意見が述べられていますが、一つ言えるのは
「相手との関係を壊したくないから」と言えるのではないでしょうか。
毎日のように顔を合わせる相手に、「臭いです」とネガティブワードを放つのは、私もかなりハードルが高いです。事実だとしても・・・

におい対策

では、匂いを抑えるにはどうしたらいいのでしょうか。

対策としては以下のようなことが挙げられるでしょう。
・体を清潔にするためにちゃんとお風呂に入る
・食生活を見直す、油っぽいものは控える
・デオドラントシートで体を拭く
・制汗剤を塗る(特に脇)

お風呂には入ってるし、食生活も気をつけてる方は多いと思います。
見た目の身だしなみも通勤される方も最低でも人に見られてもいいように気をつけているはず。

しかし、意外に制汗剤を塗っている方は少ないように思えます。
なぜなら「自分のにおいには慣れてしまっていて、他人からは指摘されにくい」からです。

私は、外出の際や人と会うときは、脇に制汗剤を塗るようにしています。
妻から「これ塗るといいよ」と言われたのがキッカケでした。

明らかに塗った方がにおいが抑えられます。
鼻が良い妻からも全然違うと太鼓判。

臭い人は冗談抜きで嫌われます。
これからのエチケットとして毎日塗ることをおすすめします。


男性の方はこちらがおすすめ


まとめ

今回は体臭をテーマに記事を書きました。

なかなか自分では気付きにくい、におい。
まずは家族や親しい友達に、勇気を出して「私って臭くないかな?」と聞いてみてください。

そんなこと聞けないよ!と言う方は、私が判定しますから来てください!笑
裏表なしで「くさい」か「くさくない」かを言ってあげます!!!


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
次の記事でお会いしましょう!

20240926 まこるご

コメント

タイトルとURLをコピーしました