時々でいいから死ぬことを考えてみた方がいい

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日々感じていることをブログに載せて発信しているこだわり強めクセ強めな都内在住ブロガー。現在障害者枠で就労中。みんなとは違った角度で見ている景色を発信していきます。同調圧力に苦しんでいるあなたに少しでも寄り添えたら。

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まこるごです。

時々、死について考えることがあります。
別に、何か病気しているとか余命宣告を受けたとかそんなんじゃありません。

ただ、ふとした時に、たとえば寝る前とか一人で読書しているときとか。
そういった日常の一コマでふと思うんです。
死んだらどうなるのか、天国や地獄はあるのか、生まれ変わっても人間なのか、
そもそも輪廻転生が存在するのか。

考え出すと、頭の中がぐるぐると、、、

死を意識することで見えてきたもの

いずれ死ぬんだから、あまり考えても仕方ない。
こんな意見もよく聞きます。

全くその通りだと思います。
考えても死ぬことは免れないし、それこそ死後の世界なんて死んでみないとわからない。

でも、最終的に「死」を見つめることで、考えることで見えてくるものがあります。

それは、「生」を大事にしよう。ということ。
「死」を考えることができるのも生きれいればこそ。
死んでしまったら何も考えることすらできません。
※死後の世界があるかどうかは今は置いておきます

考えること、だけではありません。

・人と触れ合うこと
・美味しいものを食べること
・ふかふかのベッドで寝ること
・ゆっくり散歩をすること
・大好きな本を読むこと
・のんびりコーヒーを飲むこと
・旅行をすること
・やりたいことをやること


全部全部生きているうちにしかできないこと。
死んでしまったら何もできません。

そう考えた時、
できることなら自分がしたいこと全部やりたいし、
病気せず死ぬまで幸せで行きたいと思いました。

だけど、生きている限り、悲しいことや怒りで我を忘れるときもあります。
ずっと幸せな人生はありえないんです。

でも、できる限り、幸せな状態へ持って行く努力はできる。

私は幸せであるために、自分が嫌なことをできるだけしないと決めました。

できれば、働かずに遊んで暮らしたい。けど、遊ぶためにはどうしてもお金が必要になってきます。

前職では、興味のない業界で興味のない仕事をするために満員電車で通勤していました。

今は、完全に違う業界で働いています。だけど、私自身が興味がある仕事です。前職よりもよっぽどやる気が出ます。

さらに、大嫌いな満員電車に乗る必要がなくなりました。フルリモートの勤務になったからです。

どうして、1番最初に職場を変えたか。それは働いている時間が1日の中で多くを占めていたからです。

1日8時間+通勤に1時間。それも就業時間に間に合うように、少し早めに会社に着かなくてはなりません。残業もあればさらに時間を奪われます。

まずは、ここを解決できなければ「幸せ」はあり得ないと思いました。

通勤時間が無くなったことで、時間にも余裕が出ました。

おかげでゆっくり朝ごはんが食べられ、コーヒーもゆっくりと嗜むことかできます。本だってゆっくり読める。

あなたは、どうですか?

仕方がないから、そう言って嫌なことを続けていませんか?

やりたいことよりも「やらなくちゃいけないこと」ばかり優先していませんか?

少し、というかすごく怖いけれど、改めて「死」について考えてみてはいかがでしょうか。

きっと、小さい悩みや人の目なんかとうでもよくなって、自分があるべき姿に気づくことができるはずです。

今日よりも一歩でも良い明日を迎えにいきましょう。

20241007 まこるご

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