礼金の意味がどう考えても意味わからない、まこるごです。
みなさま、寒くなって来ましたがどうお過ごしでしょうか?
さて、今回のテーマはマンションやアパートを借りるときの「仲介手数料」!
いいですか!騙されちゃいけません!しれっと請求書に家賃1ヶ月の仲介手数料を書かれてませんか?
それ、ガイドライン違反です!!!
仲介手数料は「原則家賃の0.55ヶ月分」
国土交通省に以下の記載があります。
<賃貸借取引の仲介手数料の上限額>
【原則】
○ 不動産業者が、依頼者の双方(貸主及び借主)から受領できる仲介手数料の合計額(税込)は、「1ヶ月分の賃料×1.1倍の金額」以内○ 居住用建物の仲介の場合:上記に加え、依頼者の一方(貸主もしくは借主)から受領できる仲介手数料(税込)は、「1ヶ月分の賃料×0.55倍の金額」以内(仲介の依頼を受けるに当たって、当該依頼者の一方より承諾を得ている場合を除く)
出典:国土交通省 https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/1_6_bf_000013.html#7.1
つまり、
・不動産屋が取れる仲介手数料のMAXは、合計で家賃の1.1ヶ月分
・片方から取れる仲介手数料のMAXは、家賃の0.55ヶ月分
結論、家を借りる人は0.55ヶ月分以上の仲介手数料を支払う必要はない!ということ。
例えば、家賃が10万円のところを借りたいとすれば、5.5万円が仲介手数料の上限ということになり、
それ以上の仲介手数料を受け取るには、同意が必要だと言うことです!
だから、しれっと家賃の1ヶ月分の仲介手数料を取る業者って、借りる人のことを考えてない不動産業者だということです!!!
私も、このパターンの(悪徳)不動産業者に当たったことがあり、問い詰めたところ、
「大家さんから仲介手数料もらえないから契約者から取るんですー」とお答えいただきました。
・・・・うん。
それ、1mmもこちらに関係ないし、同意したつもりもないし、しれっと1ヶ月分書くな。
ほんとーーーーに、このパターン多くてうんざりします(怒)
仲介手数料無料の不動産業者もある!
原則、仲介手数料は、家賃の0.55ヶ月分とお話ししました。
もちろん、「普通の」不動産業者であれば仲介手数料はこの金額以下でしょう。
でも!
仲介手数料が無料(orほぼ無料)の不動産業者もあるんです。
例えば、
仲介手数料が無料
・ZEROOM
・まるなげ賃貸
仲介手数料が500円
・東京OneCoin賃貸
使ったことがあるものをピックアップしました。
どうして仲介手数料が無料にできるかというと、
通常、大家さんと家を借りる人、両方から0.55ヶ月分仲介手数料を取りますが、
大家さんから1.1ヶ月分の仲介手数料を取るみたいです。
どの仲介業者もLINEでやり取りができて便利です。
特にZEROOMさんは、返信が早くて助かりました。
流れは本当に簡単で、
①住みたい家を決める
②LINEの友達に追加する
②SUUMOなどのサイトURLを送り、仲介をお願いする
③空室状況、審査方法などを聞く
④申し込む
⑤審査OKだったら、正式に契約する
⑥初期費用を振り込む
⑦住み始める
こんな流れになります。
注意点は、
・この部屋見せてください!と言っても内見できない(仲介に特化しているので実店舗がない)
・全てLINEやWeb上で完結する
そのため、内見はどうしてもどこかの実店舗に行き、部屋を見せてもらう必要があるということです。
また、対面と違ってタイムラグがあることも注意が必要です。
個人的には、実店舗で担当してくれた不動産屋さんが気に入ればそちらで契約するのもアリかなと思います。
さいごに
ちなみに、家賃って高めに設定されていることが多く、
意外に申し込みする時に交渉すると下げてもらえる可能性があります。
実は、まこるごも家賃3000円下げてもらったことがあります。
年間にすると、33,000円ですので結構でかいですよね。
いつかブログに書けたらと思っています。
ちなみにその2
不動産関連はもちろん、「お金」に関して学びたい!と思っているのであれば、
YouTubeチャンネル「両学長 リベラルアーツ大学」をガチお勧めします!!!
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
全員で小金持ちを目指そうぜ!ってテーマを掲げているチャンネルです。
細かいことは省きますが、勉強させてもらっています。
安く家を借りる方法の動画リンクを載せておきますので、ぜひ。
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました!
次の記事でお会いしましょう!
20241106 まこるご
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