電話が超苦手な私が工夫している3つのこと

障害のこと
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日々感じていることをブログに載せて発信しているこだわり強めクセ強めな都内在住ブロガー。現在障害者枠で就労中。みんなとは違った角度で見ている景色を発信していきます。同調圧力に苦しんでいるあなたに少しでも寄り添えたら。

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まこるごです。
みなさん、電話って好きですか?

どうも私は電話が大の苦手で、できればかけたくなし、出たくない。
同じ気持ちの人って少なくないと思うんです。

テレアポとかカスタマーセンターとか、電話をメインに仕事をしている人って頭の中どうなってるんでしょうね・・・。すごいっす。

さて、そんなわたしですが、どうしても電話をかけなきゃいけない時ってありますよね。
そんな時に工夫していることを3つ紹介したいと思います。
少しでも同じ悩みを持っているあなたの助けになれば幸いです。

工夫1つ目!必ずメモに要件を書く

電話をする前は、あれを言おう、これを言おうと考えていたのに、
いざ電話をかけると「あれ、何を言うんだっけ・・?」となってしまう私。

内容を忘れたことで、プチパニック。
言いたいことも言えず、話も頭に入ってこない。
これ、結局かけ直しパターンです。

対策は「メモに要件を書く」これだけ!
でも結構需要です。
できれば紙に書いておくと吉!
スマホだと、「あれ、メモったやつどっかいった!!!」となりやすいですし、
単純に耳にスマホを当てているわけだから、紙のメモをみながら電話しやすいです。

できれば、台本のように電話で言うセリフ全てを書いておくと良いですが、
その内容を考えるのにも時間がかかります。

そこで、これだけは伝えなきゃ!といった特に重要なことだけをメモに書いておくだけでも全然違います。

簡単な例として、カラオケの予約をするときのメモを作ってみましょう。
え?カラオケ?と侮るなかれ。
結構確認事項があるのでメモがあるといいんです。

【メモ】
・予約したい日 ◯月◯日 ◯曜日
・予約したい時間 13時〜
・予約したいプラン フリータイム
・使いたい機種 DAM Ai
・予約人数 2人

★もしもダメだったら
15時〜
3時間パックでもいい
機種はDAM Aiが無けれれば下位機種でもいい 


こんな感じで、予約の内容とそれがダメだったパターンを書いておきます。
ダメだったパターンもダメだったら、そこは一旦電話を切りましょう。
またかけ直しますとだけ伝えて出直しです。
落ち着いて作戦を練り直しましょう!

箇条書きでもいいからメモを用意する!

工夫2つ目!無理に電話に出ないORあとでかけ直しますと伝える

電話の苦手なところは、あの妙な緊張感。
「プルルルルルルルル」と着信音を聞くだけで心拍数が300くらいまで上がります・・・。

相手が忙しい時も、暇なときも、どんな状況であれ強制的に「おい!電話だ!」と主張してくる。
苦手です。

でも、電話を取らなきゃいけない場合もありますよね。
例えば取引先の会社さんだったり、予約したお店からの電話だったり。

無理に電話に出なくても良い場合は、出ずに後から掛け直しましょう。
その時はやはりメモ帳があると便利。

とっさに電話に出てしまって、相手が重要なことを次々と話し始めたら・・・想像するだけで嫌になります。

どうしてもそのタイミングで出る必要がある、またはとっさに出てしまった場合。
例えば電話に乗っているとか、何か大事な話が始まりそうな時でメモが取れなそうな時など。
その時は、「申し訳ありませんが、すぐにかけ直しますので一旦切らせていただいてよろしいでしょうか?」と一言言って電話を切りましょう。
そして、「すみません、メモが取れる状況ではなかったため、一旦切らせていただきました。」とこちらから掛け直しです。

よほど緊急性がない限り、相手も「大丈夫ですよ」と言ってくれるはずです。
「え?やだよ切るなよ」と言われたからキレてやりましょう!!!

無理に電話に出ないでかけ直す!

工夫3つ目!電話の内容が聞き取れないOR話があっているか不安なときは「◯◯ってことで良いですか」の確認を。

メモを用意し、いざ電話。
となっても、電話口で話してきた内容がうまく聞き取れなかったり、「◯◯って言ってたけど、聞き間違いじゃないよな?」って場合も出でくると思います。

私もこれよくあります。
そもそも耳で聞きながら手で字を書いて、どうやって返事をするか考える、
ってかなり高スキルだと思うんですがそう思っているの私だけ???じゃないですよね???

そんなときは、
「すみません、もう一度◯◯のあたりから説明していただけますか?」
「確認なんですが、◯◯っておっしゃてましたが間違いないでしょうか?」
と一度確認することをおすすめします。

一回言わせたことを、もう一度言わせてしまうのはなんと言うか、申し訳ない気持ちになりますが、
多分◯◯だろう・・。と誤解をしたまま突っ走って事故ったり、
聞き取れなかったからまた掛け直さなくちゃ・・・。と余計な時間を相手に使わせたりするより、よっぽどマシです。

なんなら、電話を切る前に、
「最後に確認させてください。〇〇の期限は◯日までで、用意するものは・・・」みたいに
これまでの話がお互いずれていないか確認したほうがいいです。
この確認があることで、お互いずれがなく、また、「そういえば〇〇も必要だった!」と漏れの確認もできます。

海に行こうとしていたのに、本当は山だった・・・なんてことがないようにしたいものです。
海パンとビーチサンダルでは山は登れませんから。

電話を切る前に必ず内容の確認をする



さいごに

いかがでしたでしょうか。
私は発達障害を持っているため、本当に死ぬほど電話対応が苦手です。
でも電話に出ざるをえない時もあったので、工夫していることを紹介しました。

少しでも「電話嫌い!苦手!」って言う人の役に立てたら嬉しいです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました。

20241022 まこるご

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