他人のせいにする人の末路

心のあり方
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日々感じていることをブログに載せて発信しているこだわり強めクセ強めな都内在住ブロガー。現在障害者枠で就労中。みんなとは違った角度で見ている景色を発信していきます。同調圧力に苦しんでいるあなたに少しでも寄り添えたら。

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こんばんは。まこるごです。

本日は、他責思考人間は一歩も前に進めないし、誰からも相手にされないよというお話。

前提として他責とは「他人に責任を追及する」というような意味で、
一言で言うと俺は悪くない、悪いのは◯◯だ!とか言っちゃって他人のせい、世間のせいにすること。

一方、自責という言葉もあります。
これは他責とは真逆の考え方を持っています。
全ての結果は自分が選んできた行動からなった現象だから、自分のせいにするということ。

あなたはどちらの人間と付き合いたいですか?

自責思考だけが前に進める

社会的に成功している人の中に他責思考の人間はいなかった、とヒトデさんはYouTubeで語っています。
ヒトデさんって誰や?と思った方のために念の為説明しておくと、専業のトップブロガーでブログの収入は月100万円以上を3年以上も継続して得ている私の目標の一人。

ブログ以外にもいくつか法人の代表を務めるなど、年収は1億を超えます。
そんな社会的に成功を収めているヒトデさんでさえ、他責思考人間は成功しないと語っていました。


そりゃそうだよな、と思いませんか。
他人のせいにしたところで、他人は何もしてくれません。
いい大人が「こんなことになったのもあいつのせいだ!世間のせいだ!」と
いくら吠えたところで状況が変わるとは思えません。
むしろ、何あいつ・・・と白い目で見られるようになり、状況は悪くなる一方でしょう。
そうしてどんどんその場から動けなくなっていきます。

一方、自責思考人間であればどうでしょうか。
どんな状況になったとしても、全ては自分の責任だと捉え、決して他人のせいにはしないでしょう。

結局、他責人間は、結論を出すことから逃げて、他人に答えを求めているだけ。
そんな人間にアドバイスしたもんなら、とんだとばっちりを受けるかもしれません。

例えば、美味しいレストランがあるとして、それを友達に紹介したとしましょう。
で、後日その友達から文句を言われたらどうでしょう。

「この間、教えてもらったレストラン、行ってみたけどあまり美味しくなかったんだけど。寒い中30分以上も待った上に、店員の態度がぶっきらぼうで本当なんなのって感じ」

私だったら、いや知らねーよ!!!と強めのツッコミを入れるか、友達からただの知り合いに降格です。そこのレストランに行こうと決めたのも、並ぶと決めたのも、そこで食事をすると決めたのも全部その友達なはず。

他人のせいにしていては何も始まらないんです。

自分の人生くらい自分で責任を持て

会社の中にも他責人間は必ず存在します。

例えば、私の会社には毎回同じメンバーで毎回同じような愚痴大会を始める社員がいます。
内容は決まっていつも他の社員の悪口。
〇〇さんのここがダメ、私だったらこうしない、などなど愚痴を言ってはゲラゲラ笑い、大騒ぎ。

しかもなぜか愚痴を言う社員のほとんどが声が大きいのが不思議なところで、
めちゃくちゃ響き渡っています。本当にいい加減にしてくれ・・・
と思ったこともありました。

だけど、この考えも他責思考だな、と気づいたんです。

そもそも、この会社の求人に応募したのは私。
内定を承諾したのも私。
愚痴を言う社員がいる会社で働くといった判断をしたのも私。

約束していたこと、雇用契約を守らない会社で籍を置き続けたのも私。
全部私が決めたことでした。

責任を会社になすりつけていただけの私をそう気付いた日から消すように心がけました。
そして、もっと良い環境を求めて転職活動に舵を取りました。
新しい転職エージェントにも登録し、私自身も気になる求人があれば直接応募する日々。

そして先日、ある企業から内定をいただくことが出来ました。

この結果は、他責思考では得ることができなかったでしょう。
会社のせいにせず、全ての責任は自分にあると考え、
自分にコントロールできることだけ集中した賜物だと感じています。

そもそも文句を行って状況が変わることは稀です。
他人も会社も自分の思うように動くものではないからです。
結局、変えられるのは自分だけ。
決断してきたのも自分。
コントロールできるのも自分だけ。

自分の人生は自分で責任を持って、自分の舵取りは自分でやるしかないんです。

最後に

ついつい、自分の思うようにいかないとき、
環境のせいにしたり、上司のせいにしたり、社会のせいにしたりしてしまう私たち。

私たちが暮らす日本は、ほぼ30年以上も賃金が変わらず、というかむしろ下がっています。
日本の文化や食など、本当に素晴らしいところがある一方、
労働に関しては本当に最低レベルの職場が多い。

人口減少や政治、さまざまな背景があるとは思います。
が、こんなときこそ、誰かのせいにするのはやめませんか。

自分にコントロールできることだけに集中して、
今をよりよく生きることだけに力を注ぐんです。

そうしたらきっと必ず、今日よりも少しだけ良い明日がやってくる。
一歩一歩そうして歩いていけば、見違えるような未来が待っているはず。

私も、叶えたい夢や目標がたくさんあります。
きっとあなたもあるはずです。

まずは今日をさらに良い今日に変えていきましょう。
最高の明日、未来を迎えにいってやりましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました。
また次のブログでお会いしましょう。
まこるご

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