戦争がなくならない理由はシンプルかもしれない

心のあり方
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日々感じていることをブログに載せて発信しているこだわり強めクセ強めな都内在住ブロガー。現在障害者枠で就労中。みんなとは違った角度で見ている景色を発信していきます。同調圧力に苦しんでいるあなたに少しでも寄り添えたら。

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こんばんは!今日もマイノリティで生きるまこるごです。

日本で暮らしていると、どこかで戦争が起きてるなんて実感ないし、そもそも考えることすらほぼないですよね。

(目に見えて起きてないだけである意味戦争は起きてますが)

テレビは捨てろって記事をこの前書きましたが、基本的にテレビでどこどこが戦争してますとか、侵攻中とかは99.9%信じてませんが。

ただ、戦争が起きる理由、

というか戦争にまで発展する理由ってシンプルかもなぁって思いました。

結論、

俺の方が正しいって言ってんだろ!なんでわかんねーんだよ!バカが!!

という極めて自己中心的な思考から発展するのかなぁと思ったり。

(カジュアルに戦争って言っててすみません。気を悪くしたら無理に読んでもらわなくて良いです)

人間の数だけマイルールというかコレは正しい、これは悪いみたいなものあるじゃないですか。

当然、私もあります。あなたにもあるし、みんなある。

例えば、仕事は10分前には始めるとか、食後は必ず歯を磨くとか、朝日は必ず浴びるとか。

これって強制できないし、それはおかしいよと言うのも言われるのもおかしい。

んー、何が言いたいのか分からなくなってきたぞ笑

とにかく、言いたいことはシンプルで、

人の数だけ正義があるから、深入りせずにお互いちょうど良い距離感でやろうぜ。と言いたいんです。

かくいう私は、元々かなり白黒思考が強い人間で、正しいか正しくないか、嘘か本当か、0か100かを決めたがり人間なんです。

当然、自分が正しいと思ったら他の考えは間違っていると思ってました。

あなたは会社や学校に行きますか?

それはドアtoドアで何時間以内なら許容範囲でしょうか?

10分でしょうか?30分でしょうか?1時間でしょうか?

私は0分です。

まじで通勤時間ほど無駄な時間はないと思ってます。これは揺るぎない価値観でノー通勤は正義と信じています。

一方、上司はそれなりの年齢なので、通勤に関しては片道1時間くらいは社会人なんだから仕方ないという考え。

それを堂々をミーティングで話すもんだから、当時は化石人間とはこういう人を呼ぶのかと呆れたと同時に沸々と怒りのような感情が湧いたのを覚えていますら

私の価値観で言えば、完全に上司の考えは間違い。大間違い。受け入れ難い価値観でした。

だけど、そのあと考えたんです。

このまま生活して、受け入れ難い価値観に遭遇したとき同じリアクションしてたら疲れるなと。

できればスルーするのが1番疲れない。

目指すは禅の心です。

で、導き出したのが、

あなたは間違っていないが、私も間違っていない論。

そうです。みんな違うところで生まれて、違うところで育った人間です。

経験も、出会ってきた人も、文化も、環境も全部違う。

その上での価値観です。その価値観はその人の中では絶対です。間違いじゃない、正解です。

一方、私も多少なりとも色々ありました。その上での価値観です。こっちもまた正解です。

みんな正解でいいじゃないですか。

何もお前は間違っていると言わなくても。

こんなことを言ったら、あれをするな、テレビを捨てろって言ってるお前は何なんだ?

と言われそうなので、反論しておきます。

結論から言うと、それを本当に心の底から思っているんだったらいいいんです。

例えば、苦手を克服するなという記事を書きましたが、克服をする時間があれば別に努力してもいいと思うんです。ここは本当に個人の自由です。

ただ、あなたも私も天才じゃない。ただの凡人です。

凡人が苦手を克服したところで、立派な武器になりますか?

ペンギンが飛ぶ練習をしたところで、空を飛べますか?

苦手は克服しないで、得意を伸ばすべきなんです。

ペンギンはもっとうまく泳ぐ方法を探るべきだと思いませんか。

余白も必要

ただ、一方で余白も必要だと思うんです。

変な例えですが、お弁当を想像してください。

ギチギチに詰まったお弁当じゃなくて、7割くらいの余白があるお弁当。

ここには価値観が詰まっています。

ただ、完成された価値観ではありません。

残りの3割は新しい価値観を詰めることができます。

7割の価値観も時間が経過したり、環境が変化したらおかず入れ替えです。

そうして価値観を時代に合わせてアップデートしていきましょう。

いつか歳をとった時、若者から老害扱いされないように、逆に若者を導けるように。

今日はなんだかまとまらない記事でごめんなさい。

でもここまで読んでくださり、ありがとうございました!

もっとうまく伝えられるように日々精進します。

また次の記事でお会いしましょう!

まこるご

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